解雇もパートと派遣も不当解雇だ！

セミナー講師は先生と呼ばれる特別な人がやるもの、と思ってましたが考えが変わりました。まさかこんな方法があるとは・・・
「誰にでもできる・・・」というタイトルだけみると、本当かな？という感じもするし勘違いする人もいると思う。
しかし、良いとか悪いとか考えていても何もはじまらない。もし自分が講師になって先生と呼ばれたときのことを考えてみたら。。。
自分が一段上の世界に上がる一つの方法が書いてあります。

本書を読んで、やはりセミナー講師は、営業方法として大変有効であるな、と再確認させていただけました。このような書き方ですと、そんなことは、十分に知っていると言われてしまうかもしれません・・しかし、そのような回答をされる方に、「自主開催のセミナーで、ご成功された経験がございますか？」と質問したときに、いったい何名の方から、yesという回答が帰ってくるでしょうか・・そうです、実際頭で理解していても、ダメのなのです。無論、恵まれた方たちは、依頼されて、大勢のお客さんの前でセミナーを開催する機会があるかもしれません。しかし、大半の方は、キャリアを作るために自主開催を行う必要が、あるのではないでしょうか？そこで、問題になるのは、集客であったり、セミナーの運営法であったりなのでは、ないでしょうか。
本書には、そのようなセミナーのノウハウが満載です。まずは、読む！！それからセミナーを、仕掛ける！！失敗しないセミナーで、
より効率的な営業をする。本書のキモは、実はそこであると、私は思いました。松尾先生に感謝・感謝です。
追伸：士業の方・独立されている社長様だけでなく、セールスパーソンの方も、必読です。セミナー講師で売上アップですよ。理由は本書の中に・・・

これだけ安易な発想で書かれた本も無いと思います。本来何か伝えたいものがあって、その手段の一つとしてセミナーがあるのであり、金儲けをするために行うものでは無いでしょう？人材育成に携わる者であれば、こうした薄っぺらい講師は比較的簡単に見抜くことはできますから、だまされる心配もしていないのですが。しかし、どうりで最近似たようなＦＡＸが送られてくる訳だ。納得しました。

実際に松尾先生のセミナーを何度も受講している私が申し上げます。

正直この本が出版された時には、「こんなに、ばらしてしまって悔しいなあ」と思いました。

確かにこの本は、読み手によってはどんなふうにでも解釈は出来ます。

しかし果たして、２００ページで本当にすべてを語ることは出来るのでしょうか。　
セミナーを既にされている方ならもうお分かりですね。
本では語りつくせない思いがあるはずです。

そして　「誰にでも出来る」と「誰でも出来る」では違うのです。
ぜひともあなたも、私と同じように著書の行間に出る熱い思いを感じ取って見て下さい。

大変参考になる中身なんだけど、

松尾さんがセミナー講師になるまでの軌跡や
どうやってネタができたのか、
また、苦労話などをもっと知りたかった。

情報起業のひとつの「セミナー講師ってこんなもの・・・」
というないようはよくわかったが、
「私の場合こうやってきた・・・」
という立ち上げまでの初期の部分にもう少し紙面を割いて欲しかった。
もうひとつ何か物足りない感じ。

自分的な評価は星３つというところだが、キャンペーンでＣＤがもらえる（はず）なので星４つ。